早乙女勝元氏迎え、釜石で「市民のつどい」

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太平洋戦争で二度も艦砲射撃の被害を受けた釜石市で11日、作家で東京大空襲戦災資料センター館長の早乙女勝元さんを招いた「戦後70年、戦争と平和を考える市民の集い」が開かれ、釜石艦砲射撃を体験し、語り部をしている和田乙子さん(85)など190人が参加しました。

早乙女さんが講演し、戦争法案について「刻々と情勢は変化している。法案の危険性をわかりやすく伝えることが重要だ」と強調。12歳で体験した悲惨な東京大空襲の記録を残す活動について「すべて一人の行動から始まる」と話しました。

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