春闘共闘、いわて労連が旗開き 国民のための政治に

 国民春闘岩手県共闘会議、いわて労連、盛岡労連は5日夜、盛岡市で「2019年新春旗開き」を行い、140人が参加しました。

同会議の金野耕治議長は、今年の統一地方選、参院選、知事選、県議選の勝利で安倍政権を必ず倒し、憲法をいかした国民のための政治を取り戻そうと強調。市民と野党の共闘を大きく広げ、「労働組合がその先頭に立って奮闘しよう」と呼びかけました。

全労連の渡辺正道事務局次長、県雇用対策・労働室の鎌田徳幸労働課長(達増拓也知事のメッセージ代読)、野党統一の木戸口英司参院議員(自由党)、日本共産党の斉藤信県議団長が来賓あいさつをしました。

3年連続参加の木戸口氏は「みなさんと力を合わせて、岩手から(安倍政権に代わる)新しい道をつくっていく」と表明。斉藤氏も「参院選は政治の大激動をつくれるチャンスだ。野党統一候補を実現し、『本気の共闘』を岩手から発信する」と決意をのべました。

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