春闘共闘など旗開き まともな政治取り戻そう

国民春闘岩手県共闘会議、いわて労連、盛岡労連は4日夜、盛岡市で「2020年新春旗開き」を行い、110人が参加しました。

同会議の金野耕治議長は、安倍首相は「桜を見る会」疑惑で政治を私物化し、国民の暮らしや健康を守るよりも9条改憲に執着していると批判。改憲発議を絶対に許さず、市民と野党の共闘でまともな政治を取り戻そうと呼びかけました。

全労連の仲野智・常任幹事、県定住推進・雇用労働室の菊池芳彦室長(達増拓也知事のメッセージ代読)、野党統一の横沢高徳参院議員、日本共産党の菅原則勝県委員長が来賓あいさつをしました。

 初めて参加した横沢氏は、「桜を見る会」疑惑に対する「臨時国会での安倍首相や政府の答弁は予想以上にひどかった」と述べ、市民と野党の共闘で政権を奪取しようと強調。菅原氏は、昨年の岩手県知事選勝利などを通じて「野党共闘は深化している」と語り、解散・総選挙に向けて岩手から新しい政治の流れをつくる決意を表明しました。

野党統一の木戸口英司参院議員などがメッセージを寄せました。

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