全労連北海道・東北ブロックの最低賃金引き上げキャラバンは26日、盛岡市内で宣伝をしました。いわて労連の金野耕治議長、秋田県労連の三浦宣人副議長らがマイクを握り、全国一律最低賃金制度の確立を求める署名への協力を呼びかけました。

岩手の最低賃金は時給716円で東京(同932円)とは216円も差があります。参加者らは「賃金格差が広がり、岩手から都市部へ若者が働きに出ている。地方の人口減少は深刻だ。直ちに時給1000円以上、早期に1500円への引き上げを実現させよう」と訴えました。

青年や子連れの母親などが相次いで足を止め、45分間で36人が署名。21歳の女子学生は「時給800円でアルバイトをしているが、もっと増額を」と話しました。

70代の女性は「最賃引き上げのために、国は中小企業支援の予算を増やすべきだ。軍事費にばかりお金をつぎ込むのは許せない」と語気を強めました。

岩手労働局への要請や連合岩手との懇談も行い、これには山形県労連の勝見忍事務局長も参加しました。