核兵器廃絶の声を一緒に   6・9行動

 岩手県被団協と岩手県原水協は6日昼、盛岡市で核兵器廃絶を求める新年最初の6・9行動に取り組み、22人が参加しました。被爆者の三田健二郎さん(79)=県被団協副会長=らがマイクを握り、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

三田さんは「8歳の時に広島で被爆した。ものすごい閃光と爆風を忘れることはできない」と紹介(6日付5面に詳細掲載)。「あの地獄に誰もあわせたくない。余命少なくなった被爆者は、それを訴えたいのです」と強調しました。

30分間で32人が署名。多くの人たちは、核兵器禁止条約の締結交渉を進める国際会議が3月から始まることを知りませんでした。同会議開催に反対した日本については、「唯一の被爆国が世界の流れに逆行している。腑に落ちない」(65歳、男性)、「ニュースで聞いたが、変だと思う」(42歳、女性)との批判が相次ぎました。

署名した70歳の女性は、「私は生き残りです」と語る三田さんとしばらく言葉を交わし、「(禁止条約締結まで)一緒にがんばっていきましょう」と激励しました。

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