長崎に原爆が投下されて72年となった9日、岩手県原水協は盛岡市で核兵器廃絶を求める「ナガサキデー行動」をしました。金野耕治代表理事がマイクを握り、「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

金野氏は、安倍晋三首相が広島市主催の平和記念式典(6日)で核兵器禁止条約にふれないばかりか、否定する態度を示したのは許せないと批判。国際署名を大きく広げ、国民の手で禁止条約に賛成する政治をつくろうと訴えました。

強風のなか、30分間で31人がサイン。60代の女性は「(禁止条約に反対する)安倍首相を早くなんとかしないと。私は体が弱いので活動はできないが…」と言って、1万円札を募金しました。

55歳の男性は「日本は被爆国なのだら禁止条約実現の先頭に立つべきだ。核保有国と一緒に妨害するなんてとんでもない」と怒りを表明。16歳の女子高生は「禁止条約の採択は知っていた」と話しました。