核兵器禁止条約の交渉会議成功へ署名を 被団協と原水協が「6・9行動」

 国連での核兵器禁止条約の交渉会議(27~31日)を前にした6日昼、岩手県被団協と岩手県原水協は盛岡市で、核兵器廃絶を求める「6・9行動」に取り組みました。

被爆者の三田健二郎さん(79)=県被団協副会長=らがマイクを握り、「3・1ビキニデー全国集会」(静岡県)に参加した人たちなどが「ヒバクシャ国際署名」への協力を呼びかけました。

三田さんは「核兵器は人類が造り出した最も残忍な兵器だ。被爆者らは自らの命を削る思いで体験を語り、核兵器をなくす運動を続けてきた」と強調し、国連での交渉会議が成功すれば核兵器廃絶への重要な出発点になると話しました。

要請に応えて達増拓也知事も2月28日に快くサインしてくれたと紹介し、「今後は、多くの県民のみなさんからも署名をお願いしたい」と訴えました。

30分で31人がペンを執りました。67歳の男性=大学教員=は「日本は核兵器廃絶の先頭に立たないといけないが、いまの政府の下では期待できない」と語気を強め、66歳の女性は「戦争や核兵器で孫たちを亡くしたくない。その声を出すいい機会だと思った」と明かしました。

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