核兵器禁止条約の批准を 岩手被団協が達増知事と懇談

 岩手県被団協の新会長に就任した三田健二郎氏(84)と下村次弘事務局長(80)は28日、達増拓也知事を表敬訪問し、日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める活動について懇談しました。日本共産党の斉藤信県議が同席しました。

三田会長は、達増知事も賛同した「ヒバクシャ国際署名」が県内で20万4600人分集まり、禁止条約発効の力になったと報告。「被爆者として喜びは筆舌に尽くしがたい。ありがとうございます」とお礼を述べました。

三田会長は「被爆者らの思いは、『どの国の誰に対しても同じ地獄の苦しみを味わわせたくない』につきる」と強調。8歳の時に広島市で被爆し、閃光の直後に爆風で吹き飛ばされた体験を生々しく語りました。

真剣に聞き入っていた達増知事は「私も署名して、禁止条約が発効したのはよかった」と表明。日本の運動が世界の核兵器廃絶の流れを前進させていて、「被団協の活躍を期待します」と激励しました。

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