核兵器禁止条約批准早く  岩手県民の会、結成後初宣伝

日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める岩手県民の会(核禁条約の批准を求める会)は6日、盛岡市で結成後初の街頭宣伝をしました。幹事団体のメンバーがマイクを握り、「日本政府に核兵器禁止条約の署名・批准を求める署名」を呼びかけました。

同会(県内52団体で構成)は、署名を県内20万人から集めて政府に早急な批准を要請しようと、9月12日に結成されました。

代表の三田健二郎氏(84)=県被団協会長=はいすに座ったまま、「広島で8歳の時に被爆した。私の余命は長くないだろうが、核兵器の恐ろしさや命の大切さを伝えたい」と訴えました。

他の弁士らも、国連総会第1委員会(10月27日)が核禁条約支持の決議を圧倒的大差で採択したが、日本政府は岸田政権のもとでも反対票を投じたと批判。岸田氏が「被爆地広島の首相」をアピールするなら、批准すべきだと強調しました。

ペンを執った70代の女性は、「岸田さんは広島出身なのに、アメリカの言うことばかり聞いている」と怒りを表明。署名した女子学生が三田氏と懇談しました。

宣伝では核禁条約の賛否を問うシール投票を実施。投票した31人全員が賛成でした。

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