葛巻町議会は14日、日本政府に対して「核兵器禁止条約に署名・批准を求める意見書」を賛成多数で可決しました。

意見書では、禁止条約は「核保有国や同盟国が依存してきた核の威嚇による核抑止論を否定し、核兵器の完全廃絶に向けた国連で初めての条約である」と強調。「核兵器の悲惨さを知る唯一の国の政府として、速やかに署名、国会での批准を経て、条約に正式に参加するように強く要望する」としています。

意見書可決は、岩手県被団協が提出した請願の採択を受けたものです。同町議会には現在、日本共産党の議員はいません。

一戸町議会も6月12日に同趣旨の意見書を、共産党の菅野敦子議員を含む全会一致で可決しています。

これで県内33市町村議会のうち、約9割(87.9%)に当たる29市町村議会が意見書を可決したことになります。