核廃絶の声を聞け 岩手県民の会が宣伝

「核抑止力」論にしがみつき、被爆者や国民の願いに背を向ける政治を変えよう―日本政府に核兵器禁止条約批准を求める岩手県民の会は9月10日昼、盛岡市にある、いわて生協の店舗前で「日本政府に核兵器禁止条約の批准を求める」署名への協力を訴えました。

参加者から買い物客に「日本政府は核兵器禁止条約をまだ批准していません。署名が大事です」と肉声で呼びかけました。三田健二郎代表(85)=県被団協会長=もいすに座って参加し、署名板に近づいた人たちに「私は(広島で被爆した)生き残りです」と語りかけました。

1時間で63人が署名。男子高校生は「曽祖父から戦争体験を聞き、戦争は嫌だと思った。ウクライナ侵略を見て怖くなった。核兵器は(持ち合うのではなく)もとからなくさないと」と話しました。

73歳の女性は「私には孫が3人、ひ孫が4人いる。核兵器を廃絶しないと彼らの未来が心配だ」と語気を強めました。86歳の男性は「岸田首相は核兵器でも安倍さんの『国葬』でも、国民の声を全く聞かない」と不満を述べました。

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