消費税は復興破壊する税 重税反対集会 各地で
盛岡市で13日、重税反対全国統一行動岩手県中央集会が開かれ、約300人が参加しました。
講演で消費税をなくす全国の会の木口力事務局長は、消費税は貧困と格差を広げるだけでなく、津波被災者にも課税する最悪の「復興破壊税」だと批判。10%への増税を阻止するカギは最終的には国民の世論と運動だと強調しました。
くらしを考えるネットワークいわて、日本共産党県委員会が来賓あいさつ。各界の5人が「家計簿をつけているが、昨年4月から消費税が月1万円を超えた」(消費者)、「増税で売り上げが落ち込んだ」(中小業者)などと発言しました。
集会後、参加者は盛岡税務署までデモ行進しました。