消費税導入採決の日 「5%減税を」聖夜に願い
消費税廃止岩手県各界連は24日昼、盛岡市で消費税5%減税を求める今年最後の宣伝に取り組みました。
雨が激しくなり、署名活動を中止してスタンディングに変更。サンタクロースや、もみの木の仮装をした参加者らが「消費税減税でコロナ危機打開」の横断幕を持ってアピールし、子どもからも注目されました。
マイクを握った岩商連の坂下豊事務局長は「政府は『Go To
キャンペーン』を直ちにやめ、消費税減税を決断してコロナ禍で苦しむ中小業者を支援すべきだ」と強調。いわて労連の金野耕治議長は、社会保障の財源確保を理由に消費税が増税されたのに、菅政権が75歳以上の医療費窓口2割負担を狙っているのは許せないと訴えました。
通りかかった高校生のカップルは「消費税10%は高すぎる」と話していました。
同日、各界連は宣伝カーも走らせました。