消費税廃止各界連・学習会で大門参院議員が講演
消費税廃止岩手県各界連は15日、盛岡市で「秋の税金学習会ーどうなる?暮らしと平和」を開き、各地から130人が参加しました。日本共産党の大門実紀史参院議員が、「政治全体の動きと拳法改悪阻止、暮らしと社会保障を立て直すたたかい」と題して講演。ユーモアを交えた話が参加者を励ましました。
大門氏は、参院選後の政治情勢や、市民と野党共闘の到達点について説明。民進党の対応に関しては「たたかいを通じて変化は生まれる。決めるのは国民の声と運動だ」と強調し、野党の共通政策を発展させる決意を述べました。
講演後、岩商連の坂下豊事務局長が行動提起。12月24日の消費税10%増税中止の宣伝を各地で成功させ、来るべき総選挙では増税反対の野党議員を多数当選させようと呼びかけました。