消費税引き下げを 各界連が宣伝

消費税廃止岩手県各界連は11月24日昼、盛岡市で消費税5%減税とインボイス中止を求める定例の宣伝を行いました。岩商連の関沢淨会長、県生連の川口義治事務局長がマイクを握り、署名への協力を呼びかけました。

両氏は、物価高騰で国民の暮らしが急激に悪化しているのに、岸田政権は部分的・一時的な対策にとどまっていると批判。消費税5%減税こそ物価高騰対策の特効薬であり、世界ではすでに100カ国・地域が税率を引き下げていると強調しました。

社会保障削減と大軍拡を狙う岸田政権に対し、「軍事費のための増税NO!」の声を上げようと訴えました。

署名をした68歳の女性は「世界の減税の流れに比べて、日本は対応が遅すぎます」と怒り、44歳の女性会社員は「物価高で生活が苦しい。給料は上がらないのに」と嘆きました。62歳の女性=清掃員=は「国は弱者の思い(減税)を全然聞き入れてくれない」と不満を述べました。

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