県内3団体が宣伝 野党共闘を岩手でも
憲法改悪反対岩手県共同センター、いわて労連、ピースアクションいわては28日昼、盛岡市で戦争法廃止と安倍政権打倒を求める宣伝を行い、2000万署名への協力を訴えました。
雨の中、いわて労連の金野耕治議長がマイクを握り、参院選1人区での野党統一候補の擁立が続いていると紹介。岩手でも統一候補の実現に向けて、さらに世論を高めようと呼びかけました。
署名をした39歳の男性は、衆院北海道5区補選の結果について「野党統一候補が健闘したことがわかった」と話しました。77歳の女性は「小学1年生で終戦を迎え、教科書に墨を塗った。(国際紛争は)殺し合いでは解決できない」と語りました。