県母親連絡会が知事要請 県立病院医師確保を

 岩手県母親大会連絡会(鈴木まき子会長)は14日、達増拓也知事に対して、第66回県母親大会(11月13日)の決議・宣言に基づく15項目の要請を行いました。日本共産党県議団が同席し、菊池哲副知事が応対しました。

重点項目として鈴木氏は、県立病院の産婦人科医師の要請・確保にいままで以上に取り組み、10月から分娩取り扱いを中止した県立釜石病院(釜石市)の分娩再開をめざすなど、医療体制を拡充してほしいと要求。県立高校の男子バレー部員が教員のパワハラ・暴力を受けて自殺した事件を繰り返さないように、県として「部活動暴力根絶宣言」をあげるべきだと強調しました。

釜石市から来た参加者は、県議会が「沿岸地域での県立病院の医師確保による機能充実を求める請願」を採択したのはよかったが、県立釜石病院の分娩中止は解決されていないと発言。脳神経外科や循環器内科の医師も減り、救急患者は県立大船渡病院(大船渡市)などへ搬送されていると述べました。

自殺したバレー部員と息子が同級生だった参加者は、部員の両親からの手紙を持参し、涙ながらに紹介。「知事にも読んでほしい」と手紙を渡しました。

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