県革新懇が定例の「アベ政治を許さない」宣伝
岩手県革新懇と盛岡革新懇は3日昼、盛岡市で毎月定例の「アベ政治を許さない」宣伝に取り組み、9条改憲阻止の3000万人署名をうったえました。
参加者らは消費税10%増税や日米貿易協定の強行、9条改憲発議の動きなど参院選後も安倍政権は暴走を続けていると批判。野党共闘を市民が支え、アベ政治を変えていこうと力を込めました。
日本共産党の菅原則勝県委員長は、消費税5%減税を求める新たな運動に他の野党とともに取り組んでいくと決意を表明しました。
40分間で31人が署名。休職中の33歳の男性は「安倍首相はあまりに強権的だ。ブレーキをかけないと」と話しました。高齢の夫婦は「消費税を5%に戻し、将来は廃止してほしい」と述べました。
参加者らはスタンディングでも「野党は連合政権」「アベ政治を終わらせよう」などとアピールしました。