菅政権の独裁政治を許さない!女性5団体が「レッドアクション」

 ピースアクションいわて(岩手県内の女性5団体)は15日昼、盛岡市の盛岡地裁前で菅政権の独裁政治を許さない「レッドアクション」宣伝に取り組みました。約30人が怒りを示す赤を身に着けて参加。横断幕やプラカードを持ち、リレートークをしました。

参加者らは、「政府による日本学術会議人事への介入を許せば、学問の自由が侵害される」(いわて女性九条の会)、「自民党の杉田衆院議員の女性差別発言はひどい。撤回しないのなら辞職を」(新婦人県本部)、「コロナ禍のもと、国は軍事費を削って医療や福祉に回すべきだ。『オスプレイより消毒スプレーを』と言いたい」(県医労女性部)と訴えました。

スタンディングでも参加者らは「子どもに平和な未来を渡そう」「アベ政治の継承はイヤ」「野党の連合政権つくろう」などと元気にコールしました。

信号待ちで宣伝を見ていた75歳の男性は「菅首相の学術会議への介入は、いかんと思うね」と話しました。

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