日本国民救援会岩手県本部と同北上支部主催の「袴田巌さんの再審・無罪を求める岩手県集会」が10月28日、北上市で開かれました。冤罪のない、人権が尊重される社会を求めて140人が参加しました。

プロボクシングで世界3階級を制覇した元チャンピオン・八重樫東(あきら)選手が登壇。ボクシングは単なる殴り合いではなく「打つ、かわす」の競技で、ボクサーだからと袴田さんを犯人扱いしたことが誤りだと指摘。「プロボクシング協会の袴田支援委員会は、再審・無罪のために支援を続けている」と話すと、会場から大きな拍手がおきました。

静岡県沼津市から駆け付けた弁護団の角替清美弁護士は、静岡地裁の再審開始決定を翻した検察と東京高裁判決の誤りを批判。「袴田さんの再審・無罪のために運動を大きく広げましょう」と訴えました。

八重樫選手の恩師の小田島良樹氏が会場から発言。八重樫選手がインターハイで優勝したことなどを紹介し、救援会の集会で八重樫選手と再会できた喜びを話しました。