重税反対全国行動 声あげて「変える力」に
重税反対全国統一行動第50回岩手県中央集会が14日、盛岡市で開かれ、250人が参加しました。
東京学芸大学の加藤友志氏が「憲法・民主主義をめぐる動きと学生の現状」と題して講演。「一人ひとりが声をあげれば戦争を止められるし、生活も変えられる。『耐える力』を『変える力』に」と訴えました。
日本共産党の吉田恭子参院岩手選挙区予定候補らが来賓あいさつ。各界の5人が、「私たちの税金を武器の購入には使わせない。野党共闘を市民の力に押し上げよう」「戦争する国づくりを支えるのが消費税だ。参院選で勝利を」などと決意を述べました。集会後、盛岡税務署までデモ行進しました。