革新懇が「アベ政治を許さない」宣伝
岩手県革新懇と盛岡革新懇は3日昼、盛岡市で毎月定例の「アベ政治を許さない」宣伝をしました。新型コロナウイルス感染症対策の強化を訴え、「改憲発議に反対する全国緊急署名」への協力も呼びかけました。
リレートークで各弁士は「コロナ対策で消費税の減税に踏み出す国が増えてきた。日本も決断を」(岩商連)、「コロナを理由に、非正規で働く多くの女性が職を失っている。しっかりした補償が急務だ」(新日本婦人の会)と強調しました。
日本共産党の斉藤信県議は「コロナで、医療や福祉を切り捨てる政治の是非が問われている」と語りました。
署名した22歳の男子学生は「緊急事態宣言が全国的に解除されたが、感染者がまた増えるのが心配だ。今後に備えた補償は必要だ」と話しました。
参加者らはスタンディングにも取り組み、「安倍首相は政治を私物化するな」「野党連合政権をつくろう」などとコールしました。