革新懇がアベ政治許さない宣伝 コロナ対策予算もっと

 東京都で新型コロナウイルスの新規感染者が急増するなか、岩手県革新懇と盛岡革新懇は3日昼、盛岡市で毎月定例の「アベ政治を許さない」宣伝に取り組みました。「国はコロナ対策にもっと予算を」と訴え、「改憲発議に反対する全国緊急署名」への協力も呼びかけました。

リレートークで各弁士は「消費税の5%減税こそ即効性のある経済対策だ」(岩商連)、「コロナ禍を打開するためにも、最低賃金を全国一律で1500円に引き上げるべきだ」(いわて労連)、「感染の『第2波』が心配される事態だ。検査体制強化など命と健康を守る対策を」(日本共産党)と力説しました。

署名した80歳の女性は「安倍首相も小池知事も何をやっているのか。税金だけは集めているくせに」と語気を強め、29歳の女性=占い師=は「感染していても、すぐわからない人が多いと思う。検査数を増やさないのは、おかしいのでは」と話しました。

参加者らはスタンディングも行い、「河井夫妻は国会議員を辞めろ」「安倍首相は政治を私物化するな」などとコールしました。

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