革新懇が宣伝 改造しても中身変わらぬ アベ政権早く倒そう

 安倍晋三首相が内閣改造を行った3日昼、岩手県革新懇と盛岡革新懇は盛岡市で安倍政権の早期退陣を求める宣伝に取り組み、ビラを配布しました。

マイクを握った参加者らは、東京都議選での自民党惨敗や仙台市長選での自公推薦候補敗北で、安倍暴走政治に厳しい審判が下ったと強調。閣僚が交代しても安倍政権の体質は変わらないと指摘し、「新しい政治を実現するために、市民と野党が力を合わせよう」と呼びかけました。

ビラを受け取った67歳の女性は「日本政府が核兵器禁止条約に反対したのは、恥ずかしい。自民党の議席を減らすために、野党は共闘を」と語気を強めました。ベンチで休んでいた50代の男性=無職=は「安倍政権は先の見える経済政策を出してくれない。諸外国と比べても遅れていると思う」と話しました。

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