革新懇が戦争法ノー・リレートーク
岩手県革新懇と盛岡革新懇が呼びかけた戦争法「ノー」リレートーク行動は9月3日昼に盛岡市内で行なわれ、市民など11人が参加して署名宣伝にとりくみました。加藤辰男代表世話人は、政府が11月に南スーダンに派遣する青森の自衛隊部隊に、戦争法が認める駆けつけ警護をさせようとしていると話し、自衛隊の若者を戦場に送ってはならないと訴えました。
丸田善明宗教者9条フォーラムいわて事務局長は、ナチス・ヒトラーが合法的に独裁政権をつくった歴史を紹介して立憲主義を守らない安倍政権を批判しました。市民は「自衛隊が戦争に参加するのは恐ろしい」(60代女性)、「みなさんの話を聞いて初めて署名することにします」(20代の男性)と対話が弾み、50分間で25人の署名が寄せられました。