食・農脅かす日米貿易協定許すな いわて食・農ネットが抗議の宣伝

 消費者、生産者、労働組合でつくる、いわて食・農ネット(萩原武雄会長)は、25日、盛岡市で日米貿易協定の両国首脳の署名強行に抗議する緊急宣伝をしました。岡田現三事務局長らが署名への協力を訴えました。

安倍首相は協定内容を国民にはほとんど知らせず、8月下旬にトランプ大統領と大枠で合意。両国首脳は26日にも最終合意を確認する文書に署名すると報道されています。

岡田氏らは、断片的に出てくる情報からもTPP(環太平洋連携協定)11以上の大幅な譲歩が予想され、畜産や米など岩手の農業と地域経済に打撃を与えるのは必至だと告発。過去最低の37%まで落ち込んだ食料自給率をさらに下げ、食の安全も脅かすもので絶対に認められないと訴えました。

署名した72歳の男性=元教員=は「首相はアメリカのいいなりになって点数をあげようとしている。おかしい」と話しました。駆け寄った40代の女性は「合意しないで」と語り、25歳の男性は「知人からTPPよりも譲歩すると聞いていて、不安を感じた」と述べました。

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