TPP撤退 国に求めて いわて食・農ネットが県に要請

3いわて食・農ネット いわて食・農ネット(荻原武雄会長)は16日、達増拓也知事に対して、環太平洋連携協定(TPP)交渉からの撤退と調印中止を求める要請をあいました。

日本共産党の高田一郎県議が同席し、小原敏文・農林水産部長らが応対しました。

荻原氏は、政府に対して▽国会決議を守らずに「大筋合意」した理由を説明する▽交渉のすべての内容を速やかに公開し、国民の議論に付す▽協定書の作成準備をやめ、調印を中止する――ことを国に要求してほしいと述べました。

他の参加者から「米価が暴落しているのに輸入米を増やすのは論外だ」(生産者)、「地元農家と共同で進めてきた『地産地消』の取り組みがダメになる」(消費者)、「『地域づくり』に携わる農家の担い手がいなくなる」(自治体労働者)などの声が出されました。

小原部長は、達増知事が県議会で「大筋合意の全体をまず明らかに市、国民的な議論ふまえて、国会で判断すべきだ」と答弁していると紹介。基幹産業の農林水産業を守る立場で今後の対策を検討すると述べました。

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