10月からの消費税10%増税を阻止しようと、14団体でつくる「10%ストップ!ネットいわて(仮)」結成準備会は2日、盛岡市でジャーナリストの斎藤貴男氏を迎えた講演会を開きました。会場いっぱいの110人が参加しました。

斎藤氏は「市民と野党が一緒になって(安倍政権を追い詰め)、10%増税をつぶすことが大事だ」と指摘。毎月勤労統計の不正で昨年の賃金伸び率が疑問視されており、国民の生活実感から見ても増税を強行すべきではないと話しました。

斎藤氏は、ポイント還元など10%増税に関わる景気対策は「どうやっても(国民の間に)不公平が出る。その最たるものが『軽減税率』だ」と批判。新聞業界が自民党に依頼して「軽減税率」を適用させたと告発し、安倍政権との癒着(ゆちゃく)の拡大に警鐘を鳴らしました。

 岩商連の坂下豊事務局長は、当面の活動として▽署名の推進▽2月の地方議会への請願提出▽同ネットいわて賛同の呼びかけ(正式な結成は3月上旬に記者会見で発表)―などを提起しました。

参加者からは、「うそばかりつく安倍政権を参院選で倒し、10月の10%増税もやめさせよう」などの決意が語られました。