2023国民平和大行進盛岡入り 戦前を戦後に持ち込む策動許さない
2023原水爆禁止国民平和大行進が13日、盛岡市中心部に入り、到着歓迎集会に85人が参加しました。日本共産党の吉田恭子県副委員長も歩きました。
同岩手県実行委員会の関沢淨代表委員は、県内の行進参加者が昨年より増えたのは、岸田大軍拡への危機感の現れだと報告。被爆者がいまも苦しんでいるのに、G7広島サミットが「核抑止力」論を公然と唱えたのは許せないと批判しました。
連帯あいさつで共産党の庄子春治盛岡市議は、戦争回避には「相手国に脅威ではなく安心を与えることが大事だ」と強調しました。
県被団協の「戦前を戦後に持ち込む策動を被爆者は絶対許しません」とのメッセージが読み上げられました。民青県委員会の代表が若者憲法集会にむけた取り組みを紹介しました。