医療費無料化「中学生も」 知事に署名提出

子どもの医療費6月14日、子どもの医療費助成制度拡充を求める岩手の会の代表が、達増拓也岩手県知事あてに「子どもの医療費助成の拡充を求める」署名1万2911筆と要望書を提出しました。佐々木信県保健福祉部長が対応しました。日本共産党の3人の県議団が同席しました。
小野寺けい子共同代表(小児科医師)は、「この間県は10年ぶりに小学校入院まで助成を拡充し、20年ぶりに8月から就学前まで現物給付化を進めることは評価したい」「せめて義務教育の卒業までは医療費無料ということを進めてほしい」と要望しました。共同代表で盛岡アレルギーっ子サークルミルク代表の山内美枝さんは、「4人の子どもがいるがこれまでの償還払いでは申請書の作成が大変で、県外から転勤してきた人は、窓口負担の大きさにびっくりしている。万単位のお金の準備が必要」と訴えました。滝沢市在住のお母さんは、「子どもが3人いるが、昨年1年間の医療費は7万円以上で、月平均約6000円となった」「通院は63回だが、1500円未満の通院が51回で、一部負担があり助成の対象とならない場合が多い」と改善を求めました。佐々木信保健福祉部長は、「多くの県民からの署名で重く受け止めている」「国の検討会がペナルティーについて見直すべきとの意見が大勢を占めたと報告書を出しているが、政府は年末までに方向性を出すとしている」「県として、他の施策との兼ね合いもあってすぐには難しい面がある」と答えました。

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