STOP!インボイス全国一揆 盛岡でも行動

国会正門前での「STOP!インボイス全国一揆」集会に連帯して、消費税廃止岩手県各界連は14日午後6時から盛岡市で宣伝に取り組みました。

30人が参加し、プラスターをずらりと並べて帰宅途中に人たちにアピール。各団体の代表がリレートークを行いました。

日本共産党の斉藤信県議は、10月からの実施を前にインボイスの登録が該当者の約25%(5月時点)にとどまっているのは、実質的な増税による廃業を危惧しているからだと指摘。世界で103の国・地域が消費税率を下げており、岸田政権がやるべきは消費税5%減税と物価高騰対策だと訴えました。

いわて労連の中野るみ子議長は「インボイス実施は(労働者にとっては)実質賃金の引き下げと同じだ。税金の集め方が間違っている。政府は大軍拡をやめるべきだ」と批判。れいわ新選組の代表もマイクを握りました。

ビラを受け取った35歳の女性会社員は「インボイスストップ、改憲ストップで共産党に頑張ってほしい」と話しました。

共産党の盛岡市議団も駆けつけました。

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