核兵器禁止条約の批准早く 岩手県議会が意見書 少人数学級でも意見書

岩手県議会は13日の本会議で、核兵器禁止条約の批准を求める意見書を賛成多数で可決しました。日本共産党、立憲民主党中心の「希望いわて」、社民党などが賛成。自民党、公明党などが反対しました。

県議会での意見書可決は、2017年9月定例会に続いて2度目です。今回は議員発議で提案されました。

意見書は、日本政府は米国の「核の傘」や核抑止力に依存するのではなく、核兵器廃絶に向けた強いイニシアチブを発揮する時だと指摘。▽同条約への署名と批准の手続きを進める▽被爆国として核保有国に対して同条約への署名と批准を促すーことを求めています。

賛成討論で共産党の高田一郎議員は、同条約発効に必要な50カ国の批准まであと4カ国となり、年内発効も見通せるようになったと強調。日本政府は被爆者や核兵器廃絶を願う国民の声を真摯に受け止めるべきだと主張しました。

この日は、コロナ禍のもと「安全・安心で、行き届いた教育実現につながる少人数学級」の実施を求める意見書も賛成多数で可決。公明党が反対しました。

意見書可決は、少人数学級を実現する岩手の会(田代高章代表)が提出した請願の採択をうけたものです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です