被災児童の心のケアを   高田県議が質問

岩手県議会予算特別委員会で16日、日本共産党の高田一郎議員が被災地の児童の心のケア対策について質問しました。

県が行った被災地の児童のストレス調査では、「要サポート」が14.1%(前年13.7%)に増加。高田氏は、長引く仮設住宅暮らしや失業による親のストレスが影響して、長期欠席になる児童が増えており、心のケア対策の充実が必要だと強調しました。

県は現在、緊急スクールカウンセラー派遣事業で91人を配置していますが、「新年度からはスクールソーシャルワーカーを、さらに3人増員したい」と答弁しました。

また高田氏は、県内の学校図書館司書の配置状況が22%と全国平均の半分以下になっているが、全学校へ司書を配置すべきだと提起。県は「学校整備5カ年計画で地方財政措置もある。さまざまな会議等で市町村教育委員会の理解を求めている」とのべました。

さらに高田氏は、一関市千厩地域の統合新校舎への一関清明支援学校千厩分教室の設置に関し、「児童生徒がともに学び、成長しており、教育上も相乗効果を発揮している」との学校や保護者の声を紹介し、実現を要求しました。

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