大激戦となった岩手県議選で当選した日本共産党の斉藤信(盛岡区)、高田一郎(一関区)、千田美津子(奥州区)の3氏=いずれも現=は13日、盛岡市のJR盛岡駅前で街頭演説を行い、選挙の結果の報告と今後の決意を述べました。

菅原則勝党県委員長は、同時投票の知事選で達増拓也氏が72%の得票率で圧勝し、県議選で達増県政をさらに前へ進める党3議席を連続して確保した意義は大きいと訴えました。

千田氏は、「お金がなくて病院へ行けず、食事も十分取れない」など子どもの貧困の実態が岩手県の調査で明らかになったと語り、中学生までの医療費窓口無料化を実現させる決意を語りました。

高田氏は、宮城県気仙沼市から一関市に避難した被災者が「岩手県は医療費免除で私たちを助けてくれた」との声を寄せていたと紹介し、来年以降の免除を継続させようと呼びかけました。

斉藤氏は、知事選で達増氏と締結した14項目の政策協定には復興、暮らし、子育て支援とともに、子ども一人ひとりにゆきとどいた教育が盛り込まれたと強調し、達増県政の推進力として奮闘すると表明。「共産党は参院選や知事選で、野党共闘に誠実に取り組んできた。総選挙に向けて共闘をさらに前進させる」と訴えました。