岩手県教育委員会は15日、県内の小中学校で実施している少人数(35人)学級の対象を、2018年度から小学5年まで拡大する方針を明らかにしました。

県の少人数学級は、県民の世論と運動の盛り上がりで、06年度から小学1年を皮切りにスタート。対象を段階的に拡大し、現在は小学1~4年と中学校全学年で行っています。

県教育委は、19年度から小学6年まで拡大することも視野に入れ、小中学校全学年での実施を見込んでいます。

日本共産党県議団は、35人学級の導入と拡大を県議会で繰り返し要求してきました。18年度県予算に関する申し入れ(昨年12月)では、「児童一人ひとりに寄り添った教育を進めるためにも、35人学級を小学校全学年に拡充してほしい」と達増拓也知事に求めていました。

斉藤信党県議団長は「19年度までになるが、全学年で35人学級を実施する方向性が示されたのは評価できる」と話しています。