岩手県議選 公約実現へ3氏決意 千田氏「力合わせる」

奥州区(定数5)では、3期目をめざした日本共産党の千田美津子氏(69)が8428票を獲得したものの、19票の僅差で惜敗しました。

開票から一夜明けた4日朝、奥州市役所前で選挙結果を報告しました。

千田氏は悔しさをにじませながらも、達増県政の継続ができたことを喜び、「県民に寄り添ったあたたかな県政を発展させるためにも、来るべき総選挙でみなさんの願いをしっかり届けていきます」と語りました。

選挙戦を通じて訴えてきた子育て支援の前進や産婦人科医の確保について、「この地域の県議の議席は失ってしまいましたが、引き続き5人の市議団とともに力を合わせ、県民の命とくらしをしっかり守る共産党の姿を見せながら、課題解決のために全力で頑張っていきます」と決意を訴えました。

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