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7月7日、日本共産党県議団(斉藤信県議団長)と一関市議団(菊地善孝団長)は、八重樫幸治県医療局長にたいし、県立千厩病院の泌尿器科、眼科の常勤医師確保を求める要望を行いました。

一関市内の旧東磐井地域の基幹病院としてその役割を担っている県立千厩病院では、同地域唯一の透析医療に当たってきた泌尿器科医師が6月末で退職。常勤医師不在のなかで透析患者80人(年間述べ9447人)に対応せざるを得ない状況になっており、関係者に大きな不安が続いています。

また眼科診療は、2008年1月より休診しており、同地域唯一の開業医の方は、高齢で体調を気にしながらも週4日診療を行っている状況です。

要望書では、①不在となった泌尿器科の常勤医師を配置すること②休診している眼科の再開に努力すること―を求めました。

高田一郎県議(一関選挙区)は、「泌尿器科の常勤医師が不在になり透析患者さんは、合併症の心配など大きな不安を抱えている」と述べ、早期の常勤医師配置を訴えました。藤野秋男市議も、「磐井病院に眼科の常勤医師が着任し非常勤と合わせて2名となり、千厩病院にも応援をいただき診療再開できるようにしてほしい」と話しました。

八重樫医療局長は、「泌尿器科については、関係大学への医師の派遣要請や即戦力医師の招へいに努めていきたい。他の県立病院から千厩病院等への応援を増やせないか等についても考えていきたい。眼科については、磐井病院に非常勤1名、新たに常勤1名が着任し、今後千厩病院に応援できないか対応を検討したい」と答えました。