県議会 千田美津子県議が一般質問 医師確保 要請さらに

 27日の岩手県議会で日本共産党の千田美津子県議が一般質問に立ち、9年を迎える東日本大震災津波からの復興や、地域医療などをとりあげました。

千田氏は、被災者の孤独死が急増しているのは重大であり、せめて50戸以上の災害公営住宅には複数の生活支援相談員を配置し、見守りとコミュニティー支援を強化すべきだと提起。達増拓也知事は、同相談員を来年度からは5市町(現在は3市町)で配置すると答弁しました。

千田氏は「『地域医療を担う医師の確保をめざす知事の会』の手応えや今後の取り組みは」と質問。同会代表の達増知事は「医療団体などからも期待が寄せられた。6月に提言をまとめて国へ要望したい」と答えました。

千田氏は、県立胆沢病院の産科休止の影響で奥州市での出生数は8年間で約3割減ったと指摘。県内での産婦人科医師の確保は急務であり、達増知事を先頭に国へ働きかけてほしいと強調しました。

千田氏はまた、県立遠野病院ではパワハラで超過勤務を認めない上司によって、看護師が相次いで退職に追い込まれ、改善を求めた医師も失望して辞職を申し出る事態が起きていると告発。県医療局が早く調査し、解決すべきだと迫りました。

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