県議会 政治教育 干渉は重大 斉藤県議が批判

DSC07819 2日の岩手県議会商工文教委員会で日本共産党の斉藤信議員は、主権者教育に関わる自民党の「学校教育における政治的中立性についての実態調査」の問題を取り上げました。

斉藤氏は、同調査は「教師の授業や言動が政治的中立性を逸脱していないか、監視・密告を奨励するものだ」と告発。「子どもたちを戦場へ送るな」という主張を「政治的中立性を逸脱した教育の例」としており、絶対に許されないと述べました。

県教委側は「現在、具体的な情報は入ってきていない」と答弁。斉藤氏は「政治教育に対する重大な干渉であり、今後も注意深く対応する必要がある」と強調しました。

斉藤氏は、高等学校での観点別評価の導入についても質問。「小中学校では2002年度から観点別評価が導入されているが、60億円もかけて全国学力テストを行い、競争をあおっているだけだ」と語り、「学習指導にも授業の改善にも結び付かない」と批判しました。

斉藤氏は「いま必要なのは教員を増やし、ゆとりを持って、子どもたちに寄り添った教育を進めることだ」と指摘。高校改革課長は「観点別評価が教員の多忙化につながらないように取り組む」と答えました。

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