「明るい会」が女性デー宣伝 たっそ県政発展に未来
全国注視の岩手県知事選(17日告示・9月3日投票)が迫った2日、明るい民主県政をつくる会(明るい会=金野耕治会長)は盛岡市で昼と夕に、たっそ拓也知事の必勝に向けた「女性デー」宣伝に取り組みました。
猛暑のなか、浴衣姿の女性など30人が参加。明るい会のビラを配布し、プラスターでアピールしました。東京から全労連の小畑雅子議長が応援に駆けつけ、明るい会の中野るみ子幹事長らと一緒に訴えました。
小畑氏は、物価高騰から県民の生活を守るためには最低賃金の大幅引き上げが必要なのに、知事選の相手候補の前県議は「最低賃金の引き上げを求める請願」に4回も反対したと指摘。全国トップクラスの子育て支援など幸福追求権の保障を具体化して政策を進める「たっそ県政の継続発展にこそ未来があります」と強調しました。
信号待ちの人たちが相次いでビラを受け取り、「たっそさんを応援しています」との声も寄せられました。