たっそ県政継続必ず 「明るい会」大宣伝 被災者の医療費免除を11年間

岩手県知事選(8月17日告示・9月3日投票)が迫った30日昼、明るい民主県政をつくる会(明るい会=金野耕治会長)は盛岡市のJR盛岡駅前で、たっそ拓也知事の必勝に向けた大宣伝行動に取り組みました。

酷暑の中、全労連と全日本民医連、青森県労連、宮城県労連の応援も受けて、約50人が参加。のぼりとプラスターをずらりと並べ、明るい会のビラを配りました。

スピーチで金野会長は、たっそ県政が被災者の医療費免除を11年間続け、全国トップクラスの子育て支援を始めたと強調。野党共闘の再構築をめざす知事選で勝利し、岸田政権にノーの声を上げようと呼びかけました。

全労連の竹下武・事務局次長は、岩手県知事選への全国支援を決定したと報告。岩手医労連の鈴木寿子委員長は「幸福追求権の保障を基本にしている、たっそ知事のおかげで県の医療体制が保たれている」と述べました。

希望郷いわてを実現する会の名須川晋県議(立憲民主党)は、岸田政権の子育て政策は中身も財源も見えないと批判。日本共産党岩手県委員会の菊池幸夫書記長は「たっそ県政の実績を語り広げ、必ず勝とう」と訴えました。

参加者らに手をふる高校生もいました。

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