岩手県知事選 たっそ候補の保育無償化”共感”
大激戦の岩手県知事選(9月3日投票)で「オール岩手」の、たっそ拓也候補=無・現=の必勝をめざす、明るい民主県政をつくる会(明るい会)は23日の朝と夕、盛岡市のJR盛岡駅前で宣伝を行いました。
20人が参加し、「現県政さらに前へ」のプラスターを並べて、肉声で「9月3日に知事選があります」と訴えながら明るい会のビラを配布しました。
ビラを手にした44歳の女性=介護職=は「たっそさんは、言うことがはっきりしている」と支持。記者からの「たっそ知事は被災者医療費免除や保育料無償化を進めてきた。職場で知事選の話をしてほしい」の呼びかけに、うなずきました。
高校2年生の男性は「選挙権はないが、大学進学を考えているので学費は気になる。たっそ候補の低所得世帯向けの15万円奨学金貸し付けはいい制度ですね」と語りました。参加者から「家の人にビラを見せてみて」と頼まれると「わかりました」と応えました。