仕事始め 県庁前で新年の決意訴え
日本共産党岩手県委員会は5日朝、盛岡市で仕事始めの宣伝をしました。菅原則勝委員長、斉藤信県議団長がマイクを握り、労働者後援会員らが斉藤氏の活動を紹介した「県政報告」のビラを通勤者に配布しました。
菅原氏は衆参での議案提案権を活用し、国民の運動とも共同して、安倍政権の暴走を阻止するために全力をあげると訴えました。
また、菅原氏はいっせい地方選と、大震災津波で延期された知事選や県議選などでの勝利に力をつくすと表明。県議選では盛岡区と一関区の議席を必ず守り、奥州区の議席も獲得して3議席へと躍進し、知事選では復興を前に進める「住民が主人公」の県政をめざすと強調しました。
斉藤氏は、国会議員団と連携し、被災者の命と暮らしを守る復興の前進のために奮闘すると強調。持ち家再建にむけた国の支援金の500万円への増額などを実現させると主張しました。