倉林明子副委員長を迎え、日本共産党街頭演説 政権交代・共産党躍進へ

 総選挙に向けて日本共産党は、11日、倉林明子副委員長・ジェンダー平等委員会責任者・参院議員を迎え、盛岡駅前で街頭演説を行い、政権交代・野党連合政権の実現と、日本共産党の躍進を訴えました。

岩手1区予定候補の吉田恭子氏は、コロナ禍で同級生が職を失ったことをはじめ、雇用、少人数学級の願い実現へ、子育て世代の代表として国会に送ってほしいと訴えました。

高橋ちづ子衆院議員とともに、東北初の比例2議席をめざす、ふなやま由美比

吉田氏

ふなやま氏

高橋氏

例予定候補は、保健師の経験からも「今こそ公衆衛生向上、憲法25条が全面発揮される日本を」と訴えました。

高橋ちづ子衆院議員は、被災者生活再建支援法で半壊が支援対象になとして、「自助、共助を押し付け、公助がほとんどない政治とたたかい、一歩一歩乗りこえてきた」と強調しました。

倉林副委員長

倉林明子副委員長・参院議員は、「今度こそ必ず政権を取りにいこう」と訴え。野党共同法案提出などに尽力してきた高橋氏が「東北の命綱にとどまらず、野党連合政権を形にする大きな役割を果たす」と力説しました。

菅政権による日本学術会議会員の任命拒否が、戦争の痛苦の教訓を無視し憲法23条の「学問の自由」を侵すものだと告発しました。

自民党議員の「女性はいくらでもウソをつける」との暴言を批判し、「ジェンダー平等を綱領に掲げる政党としてその実現、性暴力根絶へ全力でがんばる」と訴えました。

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