党県委員会が連日の宣伝
戦争法案廃案を求め14日から連日宣伝している日本共産党岩手県委員会は17日朝、盛岡市で宣伝しました。
菅原則勝委員長と斉藤信県議は、国会論戦で憲法違反など法案の問題点が浮き彫りになったと指摘。与党は16日の参院特別委員会で採決強行を狙ったが、国会前での3万5000人の包囲行動と国会内での野党の結束した取り組みで阻止されたと強調し、国民の新しい運動の発展を確信にして、廃案へ向けて最後まで奮闘すると決意を表明しました。
ビラをうけとった36歳の男性は「法案が通ったら、(日本が戦争する国になった)テロに巻き込まれるのではないか。怖い」と話していました。