東日本大震災津波で被災したのが「東北でよかった」と語った今村復興相が辞任したのをうけて、日本共産党岩手県委員会は27日朝、盛岡市で緊急宣伝をしました。

菅原則勝委員長と斉藤信県議団長、吉田恭子衆院岩手1区予定候補がマイクを握り、勤務員が「県政報告」を通勤や通学する人たちに配りました。

3氏は、被災から6年2カ月がたとうとしており、悲しみが癒えない被災者が前に進もうとしているのに、今村氏が暴言を吐いたのは絶対に許せないと糾弾。復興相辞任は当然だが、議員辞職にも相当する問題であり、起用した安倍首相の任命責任は重大だと訴えました。

閣僚らの暴言が相次ぎ、「森友学園」疑惑解明に背を向ける安倍政権は「モラル崩壊」状態だと批判。「共謀罪」法案の強行を阻止し、総選挙では野党共闘の前進と共産党の躍進をかちとって、安倍政権に代わる新しい政治をつくろうと呼びかけました。

信号待ちの20歳の女子学生は「どの県でも大地震が起きたら、大変な被害が出るはずだ。復興相の発言はダメだ」と話しました。