宝の議席守り東北初の2議席を 小池書記局長が訴え

日本共産党の小池晃書記局長は26日、盛岡市の県庁前で、比例東北ブロックの高橋ちづ子前衆院議員、岩手1区吉田恭子候補とともに、街頭演説にたち、「いよいよ終盤。大激戦です。『比例は共産党』と、あと二回り、三回り広げ、高橋さんの宝の議席を守り抜き、東北初の2議席へ」と力を込めました。

小池氏は、気候危機問題で自民党の麻生太郎副総裁が「温暖化で北海道のコメはおいしくなった」と発言したことを糾弾し、「まったく違う。北海道のおいしいコメは、農家の土づくり、研究機関での品種改良の努力のたまものだ」と指摘。「自民党は気候危機への危機感ゼロ。こんな政治を続けるわけにはいかない」と述べました。

深刻な米価下落で東北のコメ作りが危機に瀕していると訴えた小池氏。国が余剰米を買い入れ、市場から隔離すべきだという党の提案を「制度の趣旨が違う」と拒否する岸田文雄首相を批判し、「自民党では農業は守れない」と指摘。元青森県農協中央会会長の岡山時夫さんが「赤旗」日曜版31日号で「農業は国民の命と国土を守る基幹産業」と述べていると紹介し、「『比例は共産党』と広げ、日本のコメづくり、農業を守ろう」と呼びかけました。

高橋ちづ子前衆院議員

小池氏は「1区は野党共闘を誠実に進めてきた吉田恭子さん、2区では野党統一候補=大林まさひでさん(立憲民主党)、3区は野党統一候補=小沢一郎さん(同)の勝利を。政権交代へ力を合わせよう」と力説しました。

さらに、岩手では県立病院など公立・公的病院がコロナ病床の8割を担うなどの役割を果たし、自宅療養ゼロの体制をつくってきたと紹介。一方、国は「原則自宅療養方針」を続け、病院統廃合を進めていると述べ、「コロナ危機の反省もなく病院をつぶす政治に未来はないと今度の選挙で示そう」と訴えると、雨の中集まった人たちが拍手で応えました。

比例候補の高橋前衆院議員は、消費税を財源に病床削減を進める政府方針の撤回を訴え、「なにより、いのち。ぶれずに、つらぬく。このことを最優先に訴えてきた。二度と自宅で命が失われる事態を繰り返さないため力を尽くす」と決意を語りました。

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