野党統一候補の横沢たかのりさんの必勝を期して、9日、岩手県庁前で、野党4党の合同街頭演説を行いました。

達増拓也知事、国民民主党の森ゆうこ参院議員、立憲民主党の初鹿明博衆院議員、社民党県連合の小西和子代表、日本共産党の志位和夫委員長、そして、横沢たかのり候補が訴え、1000人を超える聴衆の大きな拍手をうけました。

志位委員長は「安倍首相は野党共闘が怖くて仕方がない。32の1人区すべてで野党が勝って、自民党を打ち負かそうではありませんか」と呼びかけました。

 志位氏は、党首討論で安倍首相が「(立憲民主党の)枝野(幸男)さんと、志位さんは考え方が違う。一緒にやっているのはおかしい」と語っていることを批判。「別の政党ですから、それぞれの考え方をもっているのは当たり前です。野党は市民連合と13項目の政策合意を交わして堂々とたたかっています」と語り、共通政策で、10月からの消費税10%増税中止、安倍9条改憲反対など、国政の中心問題で共通の旗印が立っていると述べました。

年金問題でも低年金者に月6万円を一律に上乗せする政策で野党が一致し、「マクロ経済スライド」の廃止についても他の野党から検討と話し合いの姿勢が示されていることを紹介。「野党共闘は、お互いの違いや、多様性を認め合い、リスペクトして一致点で協力する。多様性のなかで統一する。『多様性ゼロ』の安倍政権の実態と対比しても、多様性を大事にして、一致点で団結して政治を前にすすめる野党共闘にこそ未来があるのではないでしょうか」として、横沢候補の勝利を訴えました。

岩手選挙区の横沢たかのり候補は「多様性を認め合い、ともに生きる、よりよ社会の実現にむけて、車いすからの視点を大切にがんばる」と表明しました。

達増知事は「岩手の未来を切り開くためにも国会に送り出そう」と訴え。森参院議員は「力をあわせて勝利に向かって進もう」と語り、初鹿衆院議員は「苦しい人は苦しいまま。こんな政治を終わらせる選挙にしよう」と話し、小西氏は「平和と平等社会を実現するために、横沢さんを国会に」と述べました。

日本共産党の紙智子比例候補が紹介されました。