日本共産党が仕事始め宣伝 中東派兵撤回せよ

 日本共産党岩手県委員会、同盛岡地区委員会は6日朝、盛岡市で仕事始めの宣伝を行いました。菅原則勝県委員長、斉藤信県議、神部伸也盛岡市議が訴えました。三田村亜美子市議もかけつけました。

菅原氏は「トランプ政権によるイラン司令官殺害に対し、安倍首相は一言もコメントしていない。アメリカ追随の中東派兵は撤回すべきだ」と批判。「桜を見る会」疑惑やカジノ汚職でモラルを破壊し、内政外交ともゆきづまった安倍政権を退陣させ、市民と野党の共闘発展で野党連合政権に道を開く年にしていくと表明しました。

斉藤氏は、昨年は岩手県でも参院選や知事選の勝利で市民と野党の共闘が大きく進んだと強調。その流れが国会での共闘に影響し、「桜を見る会」疑惑で野党一体となった「追及本部」による追及が安倍首相を追い詰めていると述べました。

冷え込むなか、勤務員らが「県政報告」を配布し、出勤前の人たちが次々に受け取っていきました。

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