暴走政治に審判必ず 党演説会への参加よびかけ
日本共産党岩手県委員会は12日朝、盛岡市のJR盛岡駅前で街頭宣伝を行い、参院選勝利に向けた決意を語り、穀田恵二国対委員長・衆院議員を迎えた演説会(15日、盛岡市と北上市)への参加を呼びかけました。
菅原則勝委員長は、参院選では戦争法廃止と立憲主義の回復が最大の争点であり、暴走を続ける安倍政権に審判を下そうと強調。岩手でも野党統一候補の実現へ力を尽くし、共産党の躍進を必ず勝ち取ると訴えました。
吉田恭子参院岩手選挙区予定候補は、女性から「自衛隊員の息子が戦争に連れて行かれるのでは」と不安の声が寄せられたと紹介。戦争法を廃止しようと主張しました。
斉藤信県議は、11日の政府交渉(全国災対連などの主催)に参加し、被災者の持ち家再建の支援金(現行300万円)の500万円への引き上げを要望したと報告しました。